関数とは?

基本表計算には数学関数、文字列関数、日付時刻関数、財務関数、統計関数などが用意されています。

関数は以下の書式で記述します。

関数名(引数1,引数2...)

関数名の後には必ず"("," )"で引数を指定しなければなりません。引数の数は関数により異なり、引数がない場合もあります。引数がない場合でも必ず"( )"はつけなければいけません。引数には定数、セル参照、関数などが指定できます。

(例)

SUM([1,1:5,5])

MOD([-1,],3)

SIN([,-1]/180*PI())

■関数の説明で使用する記号

以下の説明では、各関数を次のような記号を使用して解説しています。

〈~〉:引数は"〈"," 〉"で囲んで表記します。

[~]:省略できる引数は"["," ]"で囲んで表記します。

...:直前の引数と同じタイプの引数を、繰り返し指定できることを示します。

(例)

SUM(〈セル範囲〉[,〈セル範囲〉...])

これは、関数SUMではセル範囲を引数として指定することを示しています。また、引数は最低1つは指定しなくてはなりません。2つ目以降のセル範囲は必要に応じて指定できることを示しています。

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