Windows の表計算ソフトウェア等のなかには、タブ区切りファイルを書き出すことができないものがあります。
この場合でも、CSVファイルやK3フォーマットと呼ばれるファイルに変換することができれば、それをタブ区切りファイルに変換することにより、データを超漢字Vで利用することができます。
†CSVファイルは、各セルがダブルクォーテーション(")で囲まれ、カンマ(,)で区切られたものです。
†K3フォーマットのファイルは、各セルがカンマ(,)で区切られたものです。
CSVファイルやK3フォーマットと呼ばれるファイルとタブ区切りファイルとの大きな違いは、各セルがダブルクォーテーションで囲まれていたり、区切りのカンマ(,)がタブ()になっている点です。このダブルクォーテーション(")を削除したり、区切りのカンマ(,)をタブ()に変換すれば、データを超漢字Vで利用することができます。
ダブルクォーテーション(")を削除したり、カンマ(,)をタブ()に変換したりする作業は、超漢字Vの基本文章編集を利用して(手作業で)行えます。また、Windowsのテキストエディタ等でタブに変換してから超漢字Vへ持ってくることもできます。
◆CSVファイルやK3フォーマットへの変換方法などは、お使いの表計算ソフトウェアのマニュアルをご覧ください。