超漢字V:「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2011」の設定

2010年10月27日(水)

共有フォルダ参照を利用するための設定

標準の設定のままで利用できます。
ただし、Windows共有フォルダへのアクセスは、ネットワークに接続された他のパソコンからも可能になっていますので、「超漢字V」からだけに制限したい場合は、本文書の手順に沿って設定が必要です。

Windows接続のプリンタを利用するための設定

標準の設定のままで利用できます。設定の必要はありません。

共有フォルダへのアクセスを「超漢字V」のみに制限する設定方法

  1. 事前に、「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows 7)」「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows Vista)」、または「VMnet8 の IP アドレスの取得(Windows XP)」をご覧になり、VMnet8 の IP アドレスをメモしておきます。
  2. タスクバーの右側にある「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2011」のアイコンを右クリックし、メニューの [設定] をクリックします。
    デスクトップ上にガジェットがある場合、その [設定] ボタンをクリックしても結構です。

    [設定] をクリック

    または、ガジェットの[設定] をクリック

  3. 左の [ファイアウォール] をクリックしてから、右の [設定] をクリックします。

    [ファイアウォール] をクリック

  4. 上にある [パケットフィルター] のタブをクリックします。

    [設定] をクリック

  5. 一覧の中から「Any network activity - プライベートネットワーク」のルールを探してクリックしてから、上にある [編集] をクリックします。

    「Any network activity」、[編集] をクリック

  6. 「アドレス:」欄を [設定したネットワークアドレス:] に変更します。

    「アドレス:」欄を [設定したネットワークアドレス:] に変更

  7. 「ローカルアドレス:」欄を [設定したネットワークアドレス:] に変更します。

    「ローカルアドレス:」欄を [設定したネットワークアドレス:] に変更

  8. 「ローカルアドレス:」の下にある [追加] をクリックします。

    「ローカルアドレス:」の下にある [追加] をクリック

  9. ステップ1.で調べた VMnet8 のIPアドレスを入力し、[OK] をクリックします。
    画面では例として「192.168.75.1」を入力していますが、実際には、お使いのPCのIPアドレスに変更して入力してください。

    VMnet8 のIPアドレスを入力し、[OK] をクリック

  10. 「ローカルアドレス:」一覧の枠内に、入力したIPアドレスが追加されたことを確認し、[OK] をクリックします。

    [OK]をクリック

  11. [OK] をクリックします。

    [OK] をクリック

  12. ファイアウォールの画面に戻りますので、[OK] をクリックして「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2011」を終了します。

ご注意

本文書は、「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2011」を、同ソフトが内蔵する独自のファイアウォール機能を使う設定で利用している場合を前提としています。

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