超漢字V:「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2014」の設定
2013年12月4日(水)
共有フォルダ参照を利用するための設定
標準の設定のままで利用できます。
ただし、Windows共有フォルダへのアクセスは、ネットワークに接続された他のパソコンからも可能になっていますので、「超漢字V」からだけに制限したい場合は、本文書の手順に沿って設定が必要です。
Windows接続のプリンタを利用するための設定
標準の設定のままで利用できます。設定の必要はありません。
共有フォルダへのアクセスを「超漢字V」のみに制限する設定方法
- 事前に、「VMnet8のIPアドレスの取得(Windows 8.1)」、「VMnet8のIPアドレスの取得(Windows 8)」、「VMnet8のIPアドレスの取得(Windows 7)」、「VMnet8のIPアドレスの取得(Windows Vista)」、または「VMnet8のIPアドレスの取得(Windows XP)」をご覧になり、VMnet8のIPアドレスをメモしておきます。
- 「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2014」を起動し、右下の「設定」をクリックします。
または、タスクバーの右側にある「カスペルスキー・インターネットセキュリティ」のアイコンを右クリックし、メニューの[設定]をクリックしても結構です。
- 左の[プロテクション]をクリックします。
- 右の項目から[ファイアウォール]を探してクリックします。
- 一覧の中から「Any network activity」(「操作」欄が「ルールに準拠」になっている方)のルールをクリックします。
- 左下の[編集]をクリックします。
- 「アドレス:」欄を「設定したネットワークアドレス」に変更します。
- 「ローカルアドレス:」に、ステップ1で調べたVMnet8のIPアドレスを入力し、[保存]をクリックします。
画面では例として「192.168.255.1」を入力していますが、実際にお使いのパソコンのIPアドレスを入力してください。
- 「パケットルール」の画面に戻りますので、右上の[×]をクリックします。
- 右上の[×]をクリックし、「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2014」を終了します。
ご注意
本文書は、「カスペルスキー・インターネットセキュリティ 2014」を、同ソフトが内蔵する独自のファイアウォール機能を使う設定で利用している場合を前提としています。
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