BTRON形式の外部記憶装置を用いたデータ移行方法
2012年10月26日(金)
BTRON形式の外部記憶装置を用いたデータ移行方法は、以下のようになります。
ハードディスクにデータがある場合
- 超漢字シリーズを起動します。
移行するデータをキャビネットに集めます。
- BTRON形式の外部記憶装置を用意します。
または、外部記憶装置をBTRON形式にフォーマットします。
- 注意
- バックアップファイルを保存するために必要な容量の外部記憶装置をご用意ください。バックアップ小物で保存する際に表示される容量をご参考にしてください(参考:移行するデータ容量を調べる方法)。
- バックアップ小物で保存します。
- 注意
- 外部記憶装置で収まりきらないデータを超漢字Vに移行する場合は、バックアップ小物の分割機能を用いたデータ移行方法をご参照ください。
- ◇超漢字V操作ガイド(PDF)からの変更点(P.173参照)
- 例:USBメモリを利用する場合
2.2(A)バックアップファイルの保存
4.保存先ディスクを「B-right/V」からBTRON形式のUSBメモリ(例:「backup」)に変更します。バックアップしたデータは、USBメモリ内に作成されます。
- 超漢字シリーズを終了します。
Windowsを起動します。
超漢字Vを起動します。
- バックアップ小物で復帰します。
- ◇超漢字V操作ガイド(PDF)からの変更点(P.174参照)
- 例:USBメモリを利用する場合
2.2(B)バックアップファイルの復帰
2.の前に以下の手順を行ってください。
- USBメモリを使う方法の接続方法を参考に、超漢字VにUSBメモリを接続します。
- USBメモリが認識され、初期ウィンドウに、「backup」と書かれたデバイス仮身が表示されます。
- 「backup」をダブルクリックします。
- バックアップ小物で圧縮された仮身が表示されます。
- 移行したデータを利用します。
外部記憶装置にデータがある場合
- 超漢字Vを起動します。
- USBメモリを使う方法の接続方法を参考に、超漢字Vに外部記憶装置を接続します。
- 初期ウィンドウにデバイス仮身が表示されるので、移行したデータを利用します。
変更履歴
- 2012年10月26日(金)
VMware PlayerからUSBメモリに接続する方法をUSBメモリを使う方法を参照するように変更。
- 2012年10月3日(水)
VMware Player 5.xのツールバーからUSBメモリに接続する方法の情報を追加。
- 2011年10月12日(水)
VMware Player 4.x/3.1.xのツールバーからUSBメモリに接続する方法の情報を追加。
- 2009年11月4日(水)
VMware PlayerのツールバーからUSBメモリに接続する方法の情報を追加。
- 2006年10月27日(金)
初版
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