文書に対して何か処理・加工をするソフトウェアを“アプリケーション”とよびます。アプリケーションを使って実身(じっしん)をウィンドウに開くことを、アプリケーションを“起動する”といいます。
仮身(かしん)に対して、[実行]メニューを選んだりダブルクリックの操作をしたりすると、ウィンドウが開きその文書の内容を編集できます。
アプリケーションには“原紙”が用意されています。原紙は、何もデータが書き込まれていない真新しい用紙のことです。新しく文書を作るときには、原紙箱や原紙集め小物から原紙を取り出して、それに名前をつけて新しい実身を作成します。
アプリケーションとは別に、便利な小道具として使えるソフトウェアを“小物”とよびます。小物は、実身として保存するデータを持たないため、原紙を必要としません。小物は、小物箱、または[小物]メニューから起動できます。
ソフトウェア | 起動方法 | 例 |
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アプリケーション | 仮身のピクトグラムをダブルクリックする。 [実行]メニューでアプリケーションの名前を選ぶ。 |
基本文章編集 基本図形編集 仮身一覧 基本表計算 マイクロカードなど |
小物 | 小物箱の中でピクトグラムをダブルクリックする。 [小物]メニューで小物の名前を選ぶ。 |
電卓 時計 共有フォルダ参照など |
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