グラフィックスミニタブレット「ArtPad」、「ArtPad II」、「ArtPad Fan」、および「FAVO」(ワコム社製:電子ペンとタブレットのセット商品)を超漢字Vに接続して利用できます。
◆超漢字Vでシリアルポートを利用するためには、あらかじめ 超漢字V.vmx ファイルでの設定が必要です。
詳細は、「VMware Playerのシリアルポートの作成方法」をご参照ください。
◆ユーザ環境設定小物の〈PD属性〉の画面において、以下の設定が利用できます。
○ペン動作:「絶対」「相対」
○ポインタ速度:1~15
◆ArtPad シリーズでは、ペン先がメインボタン、サイドスイッチがメニューボタンになります。テールスイッチがある機種では、テールスイッチが中ボタンになります。
◆FAVO では、ペンを使用する場合、ペン先とテールスイッチがメインボタン、サイドスイッチがメニューボタン、セカンドサイドスイッチがメインボタン修飾 ‡ になります。また、FAVO 付属のマウスを使用する場合、左スイッチがメインボタン、右スイッチがメニューボタン、中央スイッチが中ボタンになります。ただし、ホイール機能には対応していません。
‡メインボタン修飾とは、この修飾がかかっている状態でメインボタンをプレスすると、中ボタンとして動作することを意味します。すなわち、セカンドサイドスイッチをおしながらペン先をプレスすると、中ボタンが押されたことと同等になります。中ボタンの動作については、ユーザ環境設定小物の[PD属性]を参照してください。
■ArtPad/FAVOを使用する
「ArtPad Serial」、「ArtPad II Serial」、「ArtPad Fan Serial」および「FAVO Serial」を使用するには、システム環境設定小物の〈機器〉の画面で拡張入力機器の設定を行う必要があります。
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