ウィンドウの構成

基本表計算のウィンドウの各部の名称や働きについて解説します。

基本表計算のウィンドウの各部の名称や働き

シート

計算用紙のことをシートと呼びます。

セル

シートの1つのマス目をセルと呼びます。セルは、シートを構成する基本要素であり、この中に数値、文字列、式、仮身などのデータを入れます。

シートは、縦8192個×横256個のセルで構成されています。

行ラベル

行ラベルには、1~8192の行番号が表示されています。

横に並んだセルの集まりを行と呼びます。

行ラベル

列ラベル

列ラベルには、1~256の列番号が表示されています。

縦に並んだセルの集まりを列と呼びます。

列ラベル

したがってシートは、8192行×256列のセルから構成されています。

枠線

セルとセルの境界に描かれている直線を枠線と呼びます。

ボーダーライン

行ラベル、あるいは列ラベルの中の番号と番号の間の境界線をボーダーラインと呼びます。

ボーダーラインをドラッグして、セルの大きさを変更することができます

選択範囲とアクティブセル

チラツキ枠で囲まれているセルは選択されていることを示します。この領域を選択範囲と呼びます。また、選択範囲の中の最も左上にあるセルだけが、データの入力対象になります。このセルのことをアクティブセルと呼びます。

†1つのセルだけが選択されているときは、もちろんそのセルがアクティブセルになります。

左上コーナー

シートの左上の隅の領域を左上コーナーと呼びます。

左上コーナーには現在の入力状態を示すマークが表示されます。

空:何も表示されていないときには、データを入力中ではないことを示します。

I:アクティブセルに対して文字を入力している最中であることを示します。

R:アクティブセルに対して文字を入力中で、しかもの中の範囲指定をポインティングデバイスなどで行っている最中であることを示します。

*:シートの中に式の循環参照が残っていることを示します。

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