セルごとにその中に表示する文字の書体を指定することができます。
1≫文字修飾を指定したいセルを選択します。
2≫[セル]メニューの[書体]を選びます。
以下の書体設定パネルが現れます。
1つの書体に比例ピッチの書体と固定ピッチの書体が含まれているときは、どちらを使うか選択できます。
3≫[設定]スイッチをクリックします。
指定した書体が設定され、パネルが消えます。
†[取り消し]スイッチをクリックすれば、指定を取り消して終了します。
∇文字階調表示をする
画面上では、画数の多い漢字や複雑な文字がつぶれてしまったり、見にくく感じられることがあります。文字階調表示のモードを選ぶことにより、文字を階調表示にして、見やすくすることができます。
†グレースケールと呼ばれることもあります。
≫[表示]メニューの[ 文字階調表示]を選びます。
ウィンドウの中の文字が階調表示されます。
◆12、16、24、32、48ドットの文字に対しては、書体によっては文字階調表示が行なわれない場合があります。
◆文字階調表示は、画面の色数が256色以上のときに有効です。
◆文字階調表示は、ウィンドウの背景は単色のときのみ有効です。背景が透明や複数の色の組み合わせ(パターン)からなるときには、文字階調は無効になります。
◆太字、袋文字、および影付きの修飾のかかった文字については、書体によっては文字階調表示が行なわれない場合があります。
前のページへセルの中の文字の修飾を設定する 次のページへ罫線を引く