スクリプトの修正→再実行を繰り返す

◇1 修正したら、忘れずに保存する

スクリプトの中に誤りがあると、メッセージが別のウィンドウに現れます(図18)。修正したいのは、ウィンドウ「SCRIPT:サンプル1」か、ウィンドウ「サンプル1(図形)」のはずです。このとき、[ウィンドウ]メニューから直接ウィンドウ名を選んで、必要なウィンドウを最前面に持ってくると簡単です。

図18:エラーメッセージ

修正が終わったら、忘れずに、そのウィンドウで[保存]メニューの[元の実身へ]を選びます。これを忘れると修正が実身に反映されないので、修正したことになりません。慣れてきても、このミスは結構犯しやすいものです。「直したはずなのに、うまく動かないな~」と悩んだら、きちんと保存されているかをもう一度確認してください。

◇2 [スクリプト再読み込み]をする

修正が終わったら次の作業をします。修正対象によって操作が異なります。

スクリプトを修正した場合(基本文章編集):

ウィンドウ「サンプル1(スクリプト)」に戻ります。そして、[スクリプト再読み込み]メニューを選びます(図19)。これにより、もう一度スクリプトを実行しますので、修正を確認できます。

図19:[スクリプト再読み込み]メニューを選ぶ

セグメントを修正した場合(基本文図形編集):

いちどマイクロスクリプトのウィンドウ(この場合、「サンプル1(スクリプト)」)を閉じて、もう一度開いてください。

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