超漢字Vでは、シリアルポートの設定を自動的に行います。ただし、超漢字Vでシリアルポートを利用するためには、あらかじめ 超漢字V.vmx ファイルでの設定が必要です。
詳細は、「VMware Playerのシリアルポートの作成方法」をご参照ください。
1≫[小物]メニューの[システム環境設定]を選びます。
2≫[シリアルポート]をクリックしてONマーク()をつけます。
3≫[表示]スイッチをクリックします。
設定を行うパネルが現れます。
ポート番号
超漢字Vで使用できるシリアルポートが[#0]~[#3]として表示されています。
†ポート番号は、基本通信、拡張入力機器、シリアルポートに接続したプリンタ、およびダイヤルアップ接続を使うときに使用します。
アドレス
シリアルポートのアドレスが表示されます。
割り込み
シリアルポートで使う割り込みを設定します。割り込みは共用できませんので、ポートごとに別の割り込みを設定してください。
†シリアルポートの割り込み設定が必要なのは、コンピュータ本体にシリアルポートを増設したときです。
4≫[設定]スイッチをクリックします。
シリアルポートの設定を変更した場合は、以下のパネルが現れます。
ο[再起動する] ただちに超漢字Vを再起動します。設定は再起動後に有効となります。
通常は[再起動する]スイッチをクリックして設定を有効にします。
∇シリアルポートの設定を自動設定する
シリアルポートの設定を自動的に設定することができます。
†[自動設定]スイッチが薄く表示されているときは、すでにシリアルポートの設定が行われているので、自動設定はできません。
このような場合は、現在の設定を削除してから再起動し、そのあとで自動設定をしてください。
1≫シリアルポートの設定を行うパネルで[自動設定]スイッチをクリックします。
以下のパネルが現れます。
2≫[再起動する]スイッチをクリックして自動設定を有効にします。
†[Enter]キーを押してもかまいません。
前のページへ拡張入力機器の設定 次のページへシステム資源の確認と予約