通信ウィンドウのほかに、通信に関連するさまざまな実身を格納するウィンドウがあります。これを“記録箱ウィンドウ”とよびます。
1≫[表示]メニューの[記録箱表示]を選びます。
記録箱ウィンドウが現れます。
2≫記録箱ウィンドウには、以下の実身が格納されます。
自動的に格納される実身
*受信実身
†通信記録実身は、一度も通信していない場合は、表示されません。
あらかじめ格納されている実身
*コマンド実身、またはコマンド実身を格納したキャビネット
*受信実身タイプのキャビネット
記録箱ウィンドウは、仮身一覧のアプリケーションで開かれています。ダブルクリックして、各実身をウィンドウに開くことができます。
3≫記録箱ウィンドウで[終了]メニューを選びます。
† 「現在の内容は元の内容と異なっています。保存して終了しますか?」のパネルが出ることがあります。[保存]スイッチをクリックしてください。[保存]しないと、通信記録の実身が保存されません。
記録箱ウィンドウが消えます。
◆基本通信を終了するときには、通信ウィンドウで[終了]メニューを選びますが、このとき開いていた記録箱ウィンドウは、自動的に更新されて終了します。