1つのディスクに入れることのできるデータの量は限られています。いっぱいになったディスクに新しくデータを入れるには、空き容量を増やす必要があります。
∇ディスクの空き容量を増やす
不要な実身を消して、空き容量を増やします。
1≫いっぱいになったディスクのデバイス仮身をダブルクリックしてウィンドウに開きます。
2≫必要なくなった仮身を選び、[編集]メニューの[削除]を選びます。
†[Delete]キーを押してもかまいません。
3≫[保存]メニューの[元の実身へ]を選びます。
実身が削除されます。
◆ディスクの中に“くず実身”がある場合には、ディスクの容量を無駄に消費しています。くず実身を削除してください。
∇ディスクがいっぱいでウィンドウを終了できない
ウィンドウを開いて文書を編集しているときに文書の量が増えてしまい、ディスクへ書き込んでウィンドウを閉じられなくなることがあります。このときは、以下の方法で文書を別の実身に保存してください。
1≫容量の不足しているディスクをドライブから取り出し、代わりに空き容量が十分あるディスクをセットします。
†新しいディスクや再フォーマットしたディスクを使ってもかまいません。
2≫[保存]メニューの[新しい実身へ]を選び、セットしたディスクにウィンドウの内容を保存します。
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